
私はパチンコ店で5年以上働き、今は経理として10年以上が経ちました。
当時は不規則なシフトで働くことが当たり前でしたが、未経験から経理職へ転職したことで生活は大きく変わりました。
実際に感じているメリットをお伝えします。
1.勤務時間や休日が安定し、家族との時間を持てた
パチンコ店員だった頃の私は、早番と遅番の繰り返しで生活リズムを作るのが大変でした。
休日もバラバラで、私の場合は2連休を取ることすら稀な状況だったのを覚えています。
今の職場は9時から17時半までの勤務で、土日祝日が完全に休みです。
パチンコ店時代は独身でしたが、転職後に結婚して今は子供がいます。
カレンダー通りの休みになったことで、子供と一緒に過ごす時間を当たり前に持つことができています。
以前は世間が休みの時に働くのが普通でしたが、今は家族と同じリズムで生活できています。
もちろん、平日に役所や病院へ行けない不便さは確かにあります。
平日の空いている時間に行動できたパチンコ店時代が、少し懐かしくなることもあります。
土曜日の病院は非常に混みますし、歯医者の予約が取りにくいといった点はデメリットです。
それでも、家族と予定を合わせられる今の環境の方が、私には合っていると感じています。
2.常に周囲を気にせず、自分のペースで仕事ができる
パチンコ店のホールでは常にお客さんの視線があり、いつ呼ばれるか分からない緊張感がありました。
インカムの指示を聞きながら、スタッフ同士で誰がどこにいるかを常に把握しておく必要もありました。
常に神経を研ぎ澄ませていなければならない環境は、意外と精神的な疲労が溜まるものです。
一方で経理は事務職なので、基本的には自分のデスクで自分のペースで仕事を進めることができます。
もちろん時間制限のある業務や、他部署からの問い合わせで呼ばれることもあります。
しかし、パチンコ店の現場に比べれば、突発的な対応を求められる頻度はかなり少ないです。
また、今の職場では常識の範囲内であれば、自分のスマホを触ることも許されています。
ずっと誰かに監視されているような感覚がなく、落ち着いて自分の業務に取り組めるのは大きな違いです。
この精神的なゆとりは、長く仕事を続けていく上で非常に重要な要素だと感じています。
3.残業代がしっかり出て、自分で仕事をコントロールできる
パチンコ店員時代は基本的にシフト制で、残業が発生することはほとんどありませんでした。
新台の入れ替えがあり、閉店後に作業がある場合も夜の21時出勤などとなり、残業が発生しないようにされていました。
残業がないのは楽でしたが、残業代で給料を増やすという選択肢もありませんでした。
今の私の職場では、月末や月初などの忙しい時期にはしっかりと残業が発生します。
残業はない方が良いという意見はもちろんあると思いますが、働いた分だけ手当が出るのは収入面で助かっています。
今の私の仕事は、自分で仕事の配分を決められる部分が多いです。
そのため、忙しくない時期でもルーティンの仕事とは別に、自分の判断で少し残業をすることもあります。
誰かに命じられて嫌々やる残業ではなく、自分で仕事を見つけて行う残業です。
自分で仕事のペースをコントロールできている実感があるので、残業があっても心情的にきついとは感じません。
忙しい月末月初はきついこともあります…
自分の裁量で働ける環境は、私にとって大きなやりがいの一つになっています。
まとめ
パチンコ業界から経理へ転職して、早くも10年以上の月日が過ぎました。
あの時、将来への不安から未経験の分野へ思い切って飛び込んで本当に良かったと思っています。
生活リズムが整い、家族との時間をしっかりと確保できるようになったことは、私にとって何よりの変化でした。
経理であっても人と接するこには変わりないので、パチンコ店で培った現場の感覚や対応力は今の実務でも役に立っています。
パチンコ店で働いていても、そこから正社員として抜け出すことは十分に可能です。
今の働き方や業界に不満があれば、少し勇気を持って転職活動を少しずつでもしてみてください。
この記事を書いた人 Wrote this article
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元パチンコホールの現場スタッフから、未経験で経理職へと転身した異色のキャリアを持つ現役経理部員です。 パチ屋店員として5年以上、ホールを駆け回る日々を過ごしていましたが、将来への不安から一念発起し、事務職へのキャリアチェンジを決意しました。 現在は経理として10年以上のキャリアを積み、主に経費精算や支払い実務の最前線で会社のお金を管理しています。 保有資格は日商簿記2級です。 本ブログでは、パチンコ店から経理に転職したときの状況や転職方法の他に現職の経理としても領収書や請求書処理といった経理実務のリアルな現場の知恵や、未経験から経理マンとして生き残るための仕事術を発信しています。 「パチ屋から事務職なんて無理だ」と諦めかけている方や、日々の経理業務をより円滑に進めたい方に向けて、実体験に基づいた等身大の情報をお届けします。