パチンコ屋店員流!「店長に言いにくい」を突破して円満退職を叶えた交渉

パチンコ屋店員流!「店長に言いにくい」を突破して円満退職を叶えた交渉

パチンコ業界を抜け出したいけれど、店長に退職を切り出すのが怖くて足が止まっている人は多いのではないでしょうか。

「人手不足の今言ったら怒られるかも」という不安を抱えたまま働くのは、精神的にもかなりハードなものです。

私は半年も前に相談を始めたことで、揉めることなくスムーズに卒業することができました。

店長への心理的なハードルを下げ、さらりと引き止めをかわすための実体験に基づく戦略をお伝えします。

いきなり店長へ行かない!「話しやすい副店長」を味方につける

退職の意思を伝える際、私は最初から店長への直談判はしませんでした。(店長はちょっと苦手だったので…)

まずは普段からコミュニケーションが取りやすく、信頼していた副店長にこっそりと相談したのです。

「相談があるのですが」とワンクッション置くことで、心の準備が整いました。

状況としては、事務所で副店長と2人だけのときです。

「すいません。僕、仕事辞めようと思います」と率直に伝えました。

否定されることはなく、「じゃあ辞める日程とかについて、また相談しようか」という感じで受け入れてもらうことができました。

まずは組織の中での話しやすい協力者を見つけることが、円満にことを進める第一歩だと思います。

翌日にセッティングされた、事務所を離れての話し合い

副店長に伝えた翌日、その副店長を含む上司二人から「ちょっと喫茶店に行こう」と呼び出されました。

私は休日でしたが、自分にとっても大事なことなので普通に行きました。

事務所ではない場所を選んでもらえたことで、とても落ち着いて話ができました。

密室の事務所を離れることで冷静に話せる環境を作る

お店の外に出ることで、お互いに仕事のモードを少しだけオフにして対話ができました。

もし事務所で話していたら「何でこの人来てるの?」と思われるでしょうし、いつスタッフが事務所に来るか分からないので集中できなかったかもしれません。

説教ではなく、本音で将来を話し合えた

喫茶店では全く怒られることもなく、退職の理由やこれからのことを穏やかに聞いてもらえました。

上司も一人の人間として、私の新しい挑戦を理解しようとしてくれたのが伝わってきました。

規則は1か月前、でもあえて「半年前」に伝えた

会社のルールでは「退職の1か月前」に言えば良いことになっていましたが、私はあえて半年前という早い段階で意思を伝えました。

当時はまだ転職活動も始めておらず、無理に急いで辞める必要もないと考えていたからです。

転職活動を急がないからこそ選べる「心の余裕」

先に辞める時期を決めてしまうことで、自分自身の転職への覚悟も定まりました。

会社側も「半年あれば代わりを探せる」と安心するため、強引な引き止めをされることがなくなると思います。

冬のボーナスをしっかり受け取ってから辞めるという選択

相談する中で、最終的には冬のボーナスをもらってから退職しようということになりました。

急いで辞めないからこそ、金銭的なメリットも最大限に享受することができたのです。

副店長も「その方が良いよね」と同調してくれました。

最後に「後任への引き継ぎ」をしっかりやる

私がどうしてもこだわったのが、自分が抜けた後に現場を困らせないことでした。

律儀だと言われるかもしれませんが、これが円満退職に繋がったと感じています。

自分が抜けた後の現場を想う「責任感」が応援を呼ぶ

「自分の後任にしっかり引き継ぎをしてから辞めたい」という思いを上司に伝えました。

この姿勢を見せることで、会社側も私の退職を快く受け入れてくれるようになりました。

ただ…店長はちょっと腑に落ちない部分があったようで、その数日後の2人での面談で不満層でした。

私は勝手に「人が辞めると自分の評価に響くからか?」と疑っていました。

辞めると決めたからには関係ありません。

「引継ぎをしっかりやって辞めるので、文句は言わせない!」という気持ちでその後も働きました。

まとめ

引き止めをかわすコツは、喧嘩ではなく「余裕」と「誠実さ」を見せることです。

半年という猶予と、しっかり引き継ぎをするという姿勢を見せれば、会社側も納得して送り出してくれます。

あなたが次の一歩を気持ちよく踏み出すために、まずは話しやすい上司に「最初の一言」をかけてみましょう。

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NON

NON

元パチンコホールの現場スタッフから、未経験で経理職へと転身した異色のキャリアを持つ現役経理部員です。 パチ屋店員として5年以上、ホールを駆け回る日々を過ごしていましたが、将来への不安から一念発起し、事務職へのキャリアチェンジを決意しました。 現在は経理として10年以上のキャリアを積み、主に経費精算や支払い実務の最前線で会社のお金を管理しています。 保有資格は日商簿記2級です。 本ブログでは、パチンコ店から経理に転職したときの状況や転職方法の他に現職の経理としても領収書や請求書処理といった経理実務のリアルな現場の知恵や、未経験から経理マンとして生き残るための仕事術を発信しています。 「パチ屋から事務職なんて無理だ」と諦めかけている方や、日々の経理業務をより円滑に進めたい方に向けて、実体験に基づいた等身大の情報をお届けします。